A DAUGHTER of the SAMURAI

長岡市(新潟県)出身の生徒さんから以前こんなお話を伺いました。

「明治時代に長岡藩の出で、アメリカに渡った女性がいるんですよ。しかも彼女は英語で本を出したんですよ。」

 

そして昨日、別の生徒さんからその女性にちなんだお菓子をいただきました。著書と同じ名前の和菓子です。"A DAUGHTER of the SAMURAI(邦題:武士の娘)"

 

長岡藩の家老の6女の杉本鉞子さんが書かれたこの自伝風英語小説をご存知の方、あるいはお菓子を召し上がった方も多いかと思います。

 

残念ながら、このお菓子を販売しているお店米百俵本舗さんは閉店されるそうで、私は運良く貴重な味を堪能することができました。今度はぜひ鉞子さんがアメリカで書かれた本を読んでみたいと思います。

 

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