lookの使い方

当校では英検の面接テストの準備を連日行なっています。

 

今回特に気になっているのが、watchとseeそれにlookを混同して使っている方が結構いらっしゃるということ。「空を見ている。」なんて表現で"He is looking the sky."なんていうケースです。「look」が厳密には「見る」ではなく「顔を向ける」という意味です。なのでその向け方を補うために「at」や「to」をつけて「look at(〜をターゲットにして顔を向ける→〜を見る)」とか「look to(〜の方向に顔を向ける→〜の方を見る)」などのように使います。

 

こんなちょっとしたアドバイスで、見違えるように自信をもってくれる受講生の皆さんたち。本番が楽しみですね。