英語と日本語のイメージの違い

日本語のイメージと英語のイメージが違う単語は結構あります。

「アニバーサリー」と"anniversary"それに「チャンス」と"chance" も典型的な例です。先ほどニュージーランド🇳🇿の首相がスピーチしていました。"10-year-anniversary" や  "....the chance to remember the tragedy"などの表現が聞こえてきます。

「アニバーサリー」や「チャンス」はとても肯定的な響きを持つ言葉です。ところが英語の"anniversary"は直訳すれば「区切りの年」、 "chance"は「機会」という意味で今回のように地震から10年目の区切りの年のようにも使います。

クライストチャーチの大地震から10年なんですね。